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第7回:死霊の盆踊り

2004年10月11日 03:24

死霊の盆踊り
映画史上最悪の映画との誉れ高きこの作品。

この映画の存在を知ったのは、かれこれ20年前になりましょうか。
何かの雑誌のレビューで読んだのだと思います。
「とにかくつまらない!」「最悪だ!」とのご意見を聞けば聞くほど、是非実際に自分の目で確かめたくて、どうにもたまりませんでした。

…と、今回は、ワタシが某サイトで公開してた文章を引用してご紹介です。

ネタばれ度:星星星星星
評価:星(灰)星(灰)星(灰)星(灰)星(灰)

小説家(?)の男が、恋人を伴い、夜の墓場に向かって車を走らせます。
墓場に行くと、いいイマジネーションが湧くのだ、とか何とか言って、嫌がる恋人を無理やり連行してます。
で、事故を起こしてしまうのですが、墓場には何故かちゃんと着いています。
墓場に行くと、そこでは夜の帝王みたいなおっさんと、闇の女王とかいうおねえちゃんとが、女の子の死霊に踊りを躍らせて悦にいっていた………というお話でした。


詳細情報
邦題死霊の盆踊り
原題ORGY OF THE DEAD
製作国アメリカ
製作年1965年
監督A・C・スティーブン
脚本エドワード・D・ウッド・Jr
出演クリスウェル ヴァンパイラ 他
ジャンルホラー………?



内容とか:
この映画、はっきり言って最後まで観るのは、ほとんど拷問でした。
踊る死霊のおねえさんたちは、どう観てもフツーの人間で、何故か必ず踊りの最中におっぱい丸出しになって、おっぱいをぷるぷる、腰をくねくねさせながら精一杯色っぽく踊っているらしいのですが、観ててイライラするくらい下手くそ。
そんな踊りが、一人につき10分以上続きます。
音楽が終わりそうになるので、この死霊の踊りは終わりか、とホッとするのもつかの間、曲調が変わって踊りが続いたりして、がっかりしてしまいます。
総勢10名による(数えながら観た)訳のわからん踊りの披露は、中学時代の創作ダンス発表会を思い出させるものがありました。

小説家(?)のアベックは、途中で失笑ものの特殊メイクのミイラ男と狼男に見つかり、捕まってしまいますが、帝王みたいなおっさんは、観させてやろう、とか言ってアベックを縛りつけます。
確かにあんな踊りを一晩中見せられたら、これにまさる苦痛はない事でしょう。

んで、全員が踊り終わり、とうとうアベックに危機が訪れます。
闇の女王がナイフを女性の腹に突き刺そうとしますが、二人は思わず「もっと暴れろよ!」とこっちが暴れたくなるくらい、消極的に嫌がります。
おいおい、殺されそうなんだぞ、もっと気合入れて抵抗せんかい…と力ない声で呟いてしまう、間の抜けたシーンです。
そこに、タイミング良く夜明けの太陽が昇り、死霊たちは消え去り、二人は命拾いをした、というところで物語は終わります。


観終わって:
20年。
20年もの間、是非そのツマラナさをこの目で確かめたいと切望していた、ワタシの気持ちだけは満たされました。
しかし、もう二度と、この映画を観ようとは思わない事でしょう。

ワタシにつき合わされ、一緒に観ていた旦那が、あまりのつまらなさに、いつキレて暴れ出すか、と思うと、気が気ではありませんでした。途中で居眠りし、目が覚めて「まだ踊っとるんかい…」と、もの凄く嫌そうに呟いた旦那の声が、耳に焼き付いてしまった映画でした……。


今回は、自分の書いた文章とは言え、他所のサイトで公開してたレビューを転用して済ます、という超手抜きレビューでした。なぜなら、もう一度この映画の為に、ワタシの労力を割く事が、腹に据えかねたからです。
ならばわざわざレビュー移動させんなよ、とお思いでしょう。

それが最近、ワタシは自分の不思議な行動に気付いたのです。
『死霊の盆踊り』のDVDが発売される、という情報を求めて、検索している己の説明不可能な行動。

あり得ないとは思いながらも、もしも、万が一、DVDが発売されるなんて奇跡というか愚行というかが起こるのであれば、ワタシはDVDを買ってしまうかも知れません。
マニアって…マニアって……ホントにダメ人間です。

info.png追記:2010-01-27 結局DVDは2005年7月に発売されました。…ええ。買いました。買いましたとも。でも、現時点でもまだ、封も切っていません。その内、もう一度観たくなる日が来るのでしょうか…?


イントロ
この映画のイントロとされていた動画があったので、ご紹介いたします。
本当にこんなイントロだったかどうかは、確かめておりません。





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コメント

  1. はぎちゃん | URL | 79D/WHSg

    プラン9フロムアウタースペースもなかなかいいです。
    宇宙船の操縦室が、「ベニヤに布貼りましたっ」と大声で叫んでいるような映画です。
    エド・ウッド素敵。
    ちなみに、プラン9って大勢で漫才する人たちが最近テレビに出てます。
    「マニアや!」と思いました。
    ネタも面白いし、注目株です。

  2. yohko | URL | 79D/WHSg

    ああ、それも観たいんだよなぁ...
    ちなみに漫才の「プラン9」、ワタシも大好きです。

  3. 通りすがりの者 | URL | 79D/WHSg

    え~とですね、どうやらこの映画、「ホラーに偽装したストリップ映画」というのが、正しい評価らし~です。
     ジャンル : ヌーディー・キューティー
    とすると、正解らしいです。
    原題は「ORGY OF THE DEAD」
    正しく(?)和訳すると、「試写の乱痴気騒ぎ」です。
    したがって国内での同類項は、エロビデオってことになります。(それも、似非ストーリー付きの)
    それも・・・ヘイズ・コードが厳しかった時代の、偽装処理が施された。
    この映画、内容を云々するより、「昔のアメリカは、倫理に厳しかったんだな」という方向での感想が正解な模様。
    ストーリー部分は全て削除して、「ヌードダンス」部分だけに「正しく」再編集し、
    全ての罪は、この映画を「ホラーだ」と思い込んだ評論家にあるのでしょう…

  4. yohko | URL | 79D/WHSg

    >通りすがりの者さん
    そうだったんですか!
    って言うか、観ていて「ちち撮りたかっただけとちゃうんか」という気がしましたが、それが正解だったんですねっ?!

  5. torannsujoutai | URL | 79D/WHSg

    国内版DVDが発売されます・・・・・。
    以上です・・・・。
    失礼します。
    http://direct.nagase.co.jp/scripts/dvdirect/dvd/details.asp?floor=dvd&item=4980884113256

  6. yohko | URL | 79D/WHSg

    >torannsujoutaiさん
    素晴らしい情報、ありがとうございますっ!
    ...でもAmazonでは今のところ買えないみたい。
    (って、買う気なんかいっ!)

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