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第62回:ブレイド3

2005年05月08日 04:44

ブレイド3
待望の『ブレイド』シリーズ最新作!
という事で、公開日のレイト・ショー連続2回観覧で、楽しんで参りました。


この作品を観た理由
ブレイド』シリーズが大好きだから。


あらすじ
イラクの砂漠に降り立ったヴァンパイア一行。遺跡の中に入り、何かを探している様だ。探し物は見付かるが、ソレはヴァンパイアの一人をあっさり惨殺してしまう。なにやら、とても危険な奴らしい。

一方ブレイドは、今日もヴァンパイアを狩る日々。激しい闘いの末、その場のヴァンパイアを殲滅したかと思いきや、衆人環視のもと彼が殺したのは、ヴァンパイアではなく人間だった。
この事件で、警察やFBIに追われるハメに陥るブレイド。とうとう隠れ家への襲撃をFBIに許してしまい、その闘いのさなか、相棒ウィスラーは爆死、ブレイドは逮捕されてしまう。

警察署で、薬物を投与され、意識朦朧としてしまうブレイド。しかしそこに、逞しい男と美しい女が現れ、ブレイドは救い出された。
二人は、人間でありながらヴァンパイア・ハンターとして闘い続けている組織「ナイト・ストーカーズ」のメンバー。
ブレイドは、彼らから、ヴァンパイア達が吸血鬼の始祖ドラキュラを復活させた事を聞く。奴らは何を企んでいるのか......。
ヴァンパイア・ハンター達と、最大の敵との闘いの火蓋は切って落とされた......!

評価:星星星星(灰)星(灰)


作品情報
邦題ブレイド
原題BLADE TRINITY
監督デヴィット・S・ゴイヤー
製作ピーター・フランクフルト ウェズリー・スナイプス 他
脚本デヴィット・S・ゴイヤー
出演ウェズリー・スナイプス ジェシカ・ビール 他
製作国アメリカ
製作年2004年
ジャンルホラーアクション


感想1(バレなし):
「これが最後の闘い」だなんて、嘘でしょう?!
やだやだやだ!
もっと観たいよもっと観たいよ~!!
と、半泣きで鑑賞開始。

冒頭、いきなり中指おっ立てシーンで始まり、脱力。
お子様もご鑑賞でしたが、よいのでしょうか。
(ってかレイト・ショーなのに何で子どもがいるんだ)

んで!
ブレイド』と言えば、格闘技にも精通しているウェズリー・スナイプスのアクションが見所なのですが。
今回は、そのスナイプスを差し置いて...という勢いの、新たなヒーロー...いえ、ヒロインの登場です。
女ヴァンパイア・ハンター、アビゲイルを演じるジェシカ・ビールがその人。
格闘シーンもカッコイイし、武器がアーチェリーというのもカッコイイ。
何よりもカッコイイのが、彼女の腕の筋肉!!
「あんな体になりたい...」と、うっとりしてしまいました。
鍛えればなれるでしょうか。
四捨五入して40という年齢のワタシでも。

ヴァンパイア・ハンターのハンニバル・キング(ライアン・レイノルズ)も、当作品のお笑い担当として、いい味出してました。
冒頭の中指シーンに恥じない、お下劣ギャグ連発で、これ吹き替えで観たらどんな事になるんだろう...と、しなくていい心配をしてしまいました。


exclamation_s.png感想2(バレあり)
「これが最後の闘い」だなんて、冗談ですよね?!

ボスキャラが、シリーズ中最弱だったと思うのは、ワタシだけ?
ブレイドを、生き血を必要とする程追い込まなかったじゃん!!
ブレイド』といえば、クライマックスでは人間の生き血を摂取し、銀の杭など使わなくてもヴァンパイアを滅してしまうパワー爆発が、お約束だったんとちゃうんかい?!
それに、あの赤シャツは何ですか?
スナイプスの肉体美を拝ませてもくれないの?!
ブレイドのコートの裏地が赤いのも、いただけない。何か性格変わっちゃったみたいな感じがする。黒一色のコスチュームに身を包んだ、前作までのストイックさが失われた印象......。

ハナシをボスキャラに戻すけど、あの、吸血する時の顎の形状は、確か2のリーパーズの口、ですよね。
で、リーパーズって確か、ヴァンパイアによって作られた存在だった筈。
なのに、ヴァンパイアの始祖があの口って、どうなのよ。
筋骨隆々としたにいさん、という外見は、ワタシ的にはまだ許せる。もともとは貴族で、残虐な戦士だった、という設定だった筈だし(筋肉好きだし)。
でも、女ヴァンパイア、ダニカ(パーカー・ポージー)のパシリしか見えないのが情けない。それでも始祖か?!
それに、何故突然、彼は姿を消して、4000年もの永きにわたる眠りについたのか。そこ、もちょっと掘り下げれば、よかったんじゃないの?殺戮に飽きちゃった、とか、永遠の命が鬱陶しくなった、とか、何か理由があった筈。
彼にはもっともっと、最大の敵として、ブレイドを追い込んで欲しかったし、その危機を乗り越えた、ヴァンパイア・パワー全開バリバリのブレイドをみせて欲しかった......。

「これで最後」だなんて、ホント、冗談じゃないよっっっ!!
......って、暴れたくなりました。


exclamation_s.png感想3(バレあり)
今回、脇役が凄いの揃い過ぎだったかも。

アビゲイルは言うに及ばず、ハンニバル・キングに至っては、ブレイドが拝ませてくれなかった分、美しい筋肉美を披露してくれたし、始祖ドレイクも、何となく今までのヴァンパイアとは違う、超然とした雰囲気が出ていたのは良かったし。

中でも女ヴァンパイアダニカは下品で最高。
高いピンヒールで、よちよち歩くのが可愛かった。
......ってか今回、『ブレイド』のウド・キアー、『ブレイド2』のレオナ・ヴァレラといった、気品のあるヴァンパイアが全然出てきませんでしたな。

この作品中、最強だったのは、後頭部を鉄骨で強打しても死ななかった、ハンニバルだ、と思うのは、ワタシだけ?


exclamation_s.png感想4(バレあり)
それから、ウィスラーの死を、ブレイドがあっさり受け入れ過ぎ。
まぁ1で死んで、2で復活したキャラだから、あっさり流すのも分からんではないけれど、長い間ブレイドの良き相棒であり、親父みたいな存在であったんとちゃうんかと。

アビゲイルが、そのウィスラーと1で語られたのとは別の女との間の子だっていう設定も、「無理やり...」と引っ繰り返ったけど、これはそのハナシを聞いた時のブレイドの表情が、「やるな爺ぃ」って感じで笑えたので、まぁ許す。

ブレイドの苦悩、みたいのが今回あまり感じられなくて、その代わりにアビゲイルがピックアップされた感じ。
いい脇役出し過ぎて、監督は途中で誰が主役かわかんなくなったんではないでしょうか?


......っという事で、これで最後だなんて、到底許しがたい出来のこの作品。
連続2回観られたのは、アビゲイルと新登場のオモシロ武器の功労で...ってのが、嬉しいような悲しいような。

レビューが支離滅裂ですが、それだけワタシのショックが大きかったという事で、お許し下さい。

はぁ.......。
口直しに『ブレイド』を観ようかな......。



トレーラー





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コメント

  1. ともや | URL | 79D/WHSg

    こんにちは、yohkoさん!
    ちょっとネタバレコメントざます。
    まぁあれで完結といいつつ、続編を作ろうと思えばどうにでもなりますからね。
    ウィルスに打ち勝った新種のヴァンパイアがいたとか、ヴァンパイア以外の者と闘うようになるとか、ブレイドと同じハーフのデイウォーカーがいててんとか。
    一番観たいのは、ヴァンパイア・ダニカ(ホントに下品でいいキャラでした!)に、飼われているハンニバルをアビゲイルが助け出すエピソード。
    これだけで1本映画が作れますよね。
    ソレニシテモブレイドの赤シャツはいただけませんね。
    ずっと、とび職の人にしか見えなくて…(笑)。

  2. 喜八 | URL | 79D/WHSg

    こんにちは。
    本格的な映画評の復活おめでとうございます。
    私はまだ観ていないので、前半だけ読ませていただきました。
    ジェシカ・ビールは『テキサス・チェーンソー』で観て感心しておりました。
    あの身体はかなりのレベルのウエイトトレーニング(筋力トレーニング)と有酸素運動なしではありえないと思います。
    > 「あんな体になりたい...」と、うっとりしてしまいました。
    > 鍛えればなれるでしょうか。
    たぶん可能です。
    が、並大抵のトレーニングでは無理でしょう・・・。
    一般の人が聞いたら驚き呆れるようなトレーニングを何年も持続しければいけないと思います(スタートの体力がどれだけあるかにもよりますが)。

  3. kossy | URL | 79D/WHSg

    やはり・・・だめでしたか(笑)
    ウィスラーの死を誰も悲しまないっての、いただけません。
    1を見なおしても、母親との対峙シーンで心の葛藤が見られないからなぁ・・・

  4. yohko | URL | 79D/WHSg

    >ともやさん
    >ハンニバルをアビゲイルが助け出すエピソード
    作れますね、確かに。
    それは是非みたいですね!
    作って欲しいなぁ
    >喜八さん
    >が、並大抵のトレーニングでは無理でしょう・・・。
    やっぱりそうですよね...
    ワタシ体力ぜんぜん無いし、ダメだな~~......
    >kossyさん
    >やはり・・・だめでしたか(笑)
    ええ、面白くないことはないんだけど、ちょっと雑な作りだったと思います。
    >母親との対峙シーンで心の葛藤が見られないからなぁ・・・
    1はね、まだ許せるんですよ。
    産まれてすぐ死んだ母親には、あまり思い入れとかない、と解釈できなくもないですから。
    ただ、ウィスラーの死を嘆くシーンは、1の方がよかったな、と。(結果的に死んではいなかったのですが)
    まだまだ続編を作る気で、アビゲイルやハンニバルという新キャラをこれからも作りこんでいく気なら、今回の作品はまだ許せるかなと思います。

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